
横たわる裸婦(風景のなかの裸婦)
1875年頃

《葉を落としたジャ・ド・ブッファンの木々》は、ポール・セザンヌが1885年から1886年にかけて描いた油彩画である。カンヴァスに油彩で描かれ、寸法は縦60.3cm、横73cm。
セザンヌはフランスの画家で、1839年にエクス=アン=プロヴァンスに生まれ、1906年に同地で没した。
来歴の記録によれば、この作品はパリのアンブロワーズ・ヴォラールのもとにあり、1918年8月にヴィンタートゥールの E. R. Bühler、1928年10月1日にルツェルンのタンハウザー画廊(Galerie Thannhauser)、ニューヨークの Salmon Schocken、ニューヨークの個人コレクションの手を経て、E. V. Thau から1978年に国立西洋美術館が購入した(昭和53年度、所蔵番号 P.1978-0005)。
国立西洋美術館の記録によれば、この作品が出品された展覧会で最も古いものは、1909年にベルリンの Paul Cassirer で開かれたグループ展(記録上の名称は「[Group Exhibition]」)である。国外では、2025年にグラネ美術館(Musée Granet)で開かれた「Cezanne au Jas de Bouffan」に出品された。国内では、2024年に国立西洋美術館で開かれた「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?:国立西洋美術館65年目の自問:現代美術家たちへの問いかけ」に出品されている。