
座る農夫
1897年頃

《横たわる裸婦(風景のなかの裸婦)》は、ポール・セザンヌが1875年頃に制作した素描である。材質・技法は「水彩、紙」と記録されており、寸法は縦10.5cm、横12.0cm。
セザンヌはフランスの画家で、1839年にエクス=アン=プロヴァンスに生まれ、1906年に同地で没した。
来歴の記録によれば、この作品はパリのジョルジュ・ベルネーム、パリのベルネーム=ジューヌを経て、松方幸次郎の所有となった。1944年にフランス政府が接収し、1959年に日本政府に返還された。国立西洋美術館での所蔵経緯は松方コレクションで、所蔵番号は D.1959-0008(昭和34年度)である。
国立西洋美術館の記録によれば、この作品が出品された展覧会で最も古いものは、1953年にエクス=アン=プロヴァンスのグラネ美術館(Musée Granet)などで開かれた「Cézanne; peintures, aquarelles, dessins」である。国外では、1958年にパリの国立近代美術館(Musée National d'Art Moderne)で開かれた「De l'Impressionnisme à nos jours: aquarelles, pastels, gouaches」に出品された。国内では、2009年に国立西洋美術館で開かれた「かたちは、うつる—国立西洋美術館所蔵版画展」に出品されている。
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