
トルーヴィルの浜
1867年

《海浜》は、ウジェーヌ・ブーダンが1863年頃(記録では疑問符つき)に制作した素描である。材質・技法は「パステル、紙」と記録されており、寸法は縦19.1cm、横27.9cm。画面の左下に「E. Boudin」の署名がある。
ブーダンはフランスの画家で、1824年にオンフルールに生まれ、1898年にドーヴィルで没した。
来歴の記録によれば、この作品は個人コレクションにあり、1967年から国立西洋美術館に寄託されていた(DEP.1967-0003(D-99))。その後、個人コレクションから2022年9月30日に国立西洋美術館に寄贈された(令和4年度、所蔵番号 D.2022-0002)。
国立西洋美術館の記録によれば、この作品が出品された展覧会で最も古いものは、2013年に国立西洋美術館の版画素描展示室で開かれた「[版画素描展示]風景―国立西洋美術館素描コレクションより」である。国内では、2022年に国立西洋美術館で開かれた「自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで:国立西洋美術館リニューアルオープン記念」に出品されている。