ピエール=オーギュスト・ルノワール《アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)》1872年(国立西洋美術館蔵)

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ピエール=オーギュスト・ルノワール

アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)

Parisiennes in Algerian Costume or Harem

所蔵館

制作年
1872年
技法
油彩・カンヴァス
寸法
156 × 128.8 cm

共有

作品について

《アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)》は、ピエール=オーギュスト・ルノワールが1872年に描いた油彩画である。英語の題は「Parisiennes in Algerian Costume or Harem」。カンヴァスに油彩で描かれ、寸法は縦156cm、横128.8cm。画面の左下に署名と年記(「A. Renoir. 1872.」)がある。

ルノワールはフランスの画家で、1841年にリモージュに生まれ、1919年にカーニュ=シュル=メールで没した。

来歴の記録によれば、この作品はパリのウジェーヌ・ミュレールのもとにあり、1912年以前からはパリの E. ファスケルが所有していた。1913年10月4日にベルネーム=ジューヌがファスケルから、1914年1月26日にベルネーム=ジューヌ・フィスがベルネーム=ジューヌから買い取り、1921年12月31日にデュラン=リュエルがベルネーム=ジューヌ・フィスから買い取った。松方幸次郎がデュラン=リュエルから購入した日付は、来歴の記録では「1921年12月31日(?)」と疑問符つきで記されている。1944年にフランス政府が接収し、1959年にフランス政府から寄贈返還された。国立西洋美術館での所蔵経緯は松方コレクションで、所蔵番号は P.1959-0182(昭和34年度)である。

国立西洋美術館の記録によれば、この作品が出品された展覧会で最も古いものは、1913年にパリのベルネーム=ジューヌ画廊で開かれた「Renoir」展である。国外では、2022年にフォルクヴァング美術館で開かれた「Renoir—Monet—Gauguin: Images of a Floating World: the Collections of Kōjirō Matsukata and Karl Ernst Osthaus」に出品された。国内では、2019年に国立西洋美術館で開かれた「松方コレクション展:国立西洋美術館開館60周年記念」に出品されている。

所蔵と来歴

所蔵館の記録を見る
収蔵
昭和34年度 松方コレクション
所蔵番号
P.1959-0182
署名・年記
左下に署名、年記
来歴
  1. Eugène Murer, Paris
  2. E. Fasquelle, Paris (dès avant 1912)
  3. Bernheim-Jeune, Paris (acheté à Eugène Fasquelle, 4 October 1913)
  4. Bernheim-Jeune fils (acheté à Bernheim-Jeune, 26 January 1914)
  5. Durand-Ruel, Paris (acheté à Bernheim-Jeune fils, 31 December 1921)
  6. 1921年12月31日(?) Durand-Ruelより松方幸次郎氏購入
  7. 1944年フランス政府が接収
  8. 1959年フランス政府より寄贈返還

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出典