
横たわる裸婦(風景のなかの裸婦)
1875年頃

《大きな花束》は、ポール・セザンヌが1892年から1895年頃に描いた油彩画である。キャンバスに油彩で描かれ、寸法は縦81cm、横100cm。
セザンヌはフランスの画家で、1839年にエクス=アン=プロヴァンスに生まれ、1906年に同地で没した。
来歴の記録によれば、この作品はパリのアンブロワーズ・ヴォラールが画家から直接取得し、ヌイイ=シュル=セーヌのオーギュスト・ペルラン、1929年頃にはパリのジャン=ヴィクトール・ペルランのもとにあった。1970年代半ばにパリのウィルデンスタイン画廊、1987年にウィルデンスタイン東京に移り、1987年頃から1996年頃までは日本の個人コレクションにあった。ウィルデンスタイン東京、ウィルデンスタイン・ニューヨークを経て、2004年2月2日のクリスティーズ・ロンドンの競売に出たのち、個人コレクションを経て、2014年に東京国立近代美術館が購入した(平成26年度、所蔵番号 O01245)。
独立行政法人国立美術館の所蔵作品検索の記録によれば、この作品が出品された展覧会で最も古いものは、1936年にパリのオランジュリー美術館(Musée de l'Orangerie)で開かれた「Cézanne」展である。国内では、2015年に東京国立近代美術館で開かれた「No Museum No Life?―これからの美術館事典 国立美術館コレクションによる展覧会」に出品されている。