
セーヌ河の支流からみたアルジャントゥイユ
1872年

《黄色いアイリス》は、クロード・モネが1914年から1917年頃に描いた油彩画である。カンヴァスに油彩で描かれ、寸法は縦200cm、横101cm。画面の右上と左下に「Claude Monet」のアトリエ印がある。
モネはフランスの画家で、1840年にパリに生まれ、1926年にジヴェルニーで没した。
来歴の記録によれば、この作品はジヴェルニーのミシェル・モネ(モネの子)のもとにあり、パリのフォン・ライトナー男爵、ニューヨークのラルフ・アンドレ・クリング夫妻、マールボロ・ファイン・アート、ニューヨークのマーティン・バックスバウム夫妻の手を経て、1980年5月13日にクリスティーズ・ニューヨークの競売にかけられた。スタンリー・J・シーガーの所蔵ののち、1986年11月18日のサザビーズ・ニューヨークの競売を経て西武ピサに移り、同じ1986年に国立西洋美術館が購入した(昭和61年度、所蔵番号 P.1986-0002)。
国立西洋美術館の記録によれば、この作品が出品された展覧会で最も古いものは、1960年にニューヨーク近代美術館で開かれた「Claude Monet: Seasons and Moments」である。国外では、2019年にテキサス州フォートワースのキンベル美術館で開かれた「Monet: The Late Years」に出品された。国内では、2024年から2025年にかけて国立西洋美術館で開かれた「モネ:睡蓮のとき」に出品されている。
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