
セーヌ河の支流からみたアルジャントゥイユ
1872年

《ラ・ロシュ=ギュイヨンの道》は、クロード・モネが1880年に描いた油彩画である。カンヴァスに油彩で描かれ、寸法は縦60.5cm、横73cm。画面の左下に署名と年記(「Claude Monet 1880」)がある。
モネはフランスの画家で、1840年にパリに生まれ、1926年にジヴェルニーで没した。
来歴の記録によれば、この作品は1882年頃にパリのジョルジュ・プティのもとにあり、Roux、1919年のパリのベルネーム=ジューヌ、同年の Hermann を経て、松方幸次郎が購入した。1944年にフランス政府が接収し、1959年にフランス政府から寄贈返還された。国立西洋美術館での所蔵経緯は松方コレクションで、所蔵番号は P.1959-0156(昭和34年度)である。
国立西洋美術館の記録によれば、この作品が出品された展覧会で最も古いものは、1880年にパリのラ・ヴィ・モデルヌ(La Vie Moderne)で開かれた「Monet」展である。国外では、1949年から1950年にかけてロンドンのロイヤル・アカデミー(Royal Academy of Arts)で開かれた「Landscape in French art」に出品された。国内では、2023年から2024年にかけて上野の森美術館で開かれ、大阪中之島美術館に巡回した「モネ:連作の情景」に出品されている。
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