
白菊の図
1881年頃

《花の中の子供 (ジャック・オシュデ)》は、エドゥアール・マネが1876年に描いた油彩画である。カンヴァスに油彩で描かれ、寸法は縦60cm、横97cm。画面の右下に「Manet」の署名がある。
マネはフランスの画家で、1832年にパリに生まれ、1883年にパリで没した。
来歴の記録によれば、この作品はマネの没後の財産目録(番号80)に記載され、1884年2月4日・5日にパリのオテル・ドゥルオーで開かれたマネの競売(番号66)で、パリのロバン博士のコレクションが取得した。パリのルクランシェ・コレクション、1902年頃のパリのデュラン=リュエルを経て、ロンドンの The Lefevre Gallery から、1982年に国立西洋美術館が購入した(昭和57年度、所蔵番号 P.1982-0001)。
国立西洋美術館の記録によれば、この作品が出品された展覧会で最も古いものは、1880年にパリのラ・ヴィ・モデルヌ(La Vie Moderne)で開かれた「Œuvres Nouvelles d'Edouard Manet」である。国外では、2019年にシカゴ美術館で開かれた「Manet and Modern Beauty: The Artist's Last Years」に出品された。国内では、2013年にポーラ美術館で開かれ、国立西洋美術館に巡回した「モネ、風景をみる眼:19世紀フランス風景画の革新」に出品されている。
画像出典:Wikimedia Commons